バイオバリヤーの特徴

「根の範囲を一定の領域に収めたい」,「樹木の根、歩道の根の暴れを防ぎたい」, 「根の建物や排水口への侵入を防ぎたい」
などでお悩みの方へ
防根シート バイオバリアー 特徴
  • ・植物の根の成長点に強く作用し、根茎の根の伸長方向を変えます。
  • ・成分を継続的にゆっくりと放出するので数十年にわたり効果が持続します。
  • ・バイオバリヤーに使用されているポリプロピレン不織布により根腐れしません。
  • ・折り曲げ、巻き付け、切断が簡単に行えます。
  • ・軽い為に作業性がよく、施工が簡単です。
頂いた質問へのご回答
  • Q.薬剤の成分は何ですか?
  • A.トリフルラリンという成分です。除草剤トレファノサイドに使用される成分です。 根の細胞分裂をさせないようにして寄せつけないで抑える資材です。
  • Q.5年や10年後に薬剤の効果が薄れて突き抜けてしまいませんか?
  • A.薬剤はペレット状になっておりじわじわと溶けます。地中では空気が少ないので、 微生物による分解も少なく、20年以上の実績がございます。
  • Q.物理的に抑えるタイプの防根シートとの違いは?
  • A.バイオバリヤーは薬によってシートまで根を寄付けません。 大きな樹の根でも根の先端は細くなっており同様に根を寄付けません。 通常、樹木の根は突き抜けた事はありませんが、竹の根は突き抜けたことがあります。 物理的に抑える防根シートは、シートに根がぶつかって下の方へ向かうため、 長期間使用する場合はバイオバリヤーが安定して用いられます。
防根シート バイオバリヤー 施工方法
  • 垂直施設での施工
  • 1. 緩効性肥料とピートモスを施す。
  • 2. 土が入るまで上部を押さえる。
  • 3. 最後に土をならして完成です。
防根シート バイオバリヤー 効果
【1】垂直施設:舗道面の保護などの場合に             
            
バイオバリヤーを垂直施設した場合は横方向に伸びて侵入をしてくる根を下方向に誘導して押さえることができます。
【2】水平施設:地下埋設物の保護などの場合に                          
バイオバリヤーを水平施設した場合は下に垂直方向に伸びてくる根を横方向に誘導することで地下にある埋設物を根から守れます。
商品詳細
商品名 バイオバリヤー
ロール時直径 28cm
サイズ 幅0.5m×長30m(約6kg)
幅1.0m×長30m(約12kg)
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